ぎちゅログ

管理人の近況がメインですが、最近は読書感想文が多いです。



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あぁ怠惰…
受験勉強中、ずっと考えてました。
「受かったらあのゲームやるぞー!」とか
「受かったらピアノ弾くぞー!」とか
「受かったら絵描くぞー!」とか…etc.

なのに、結局やったのはHPリニューアルくらいなんですよね。
そうこうしているうちに、春休みなんてすぐ終わっちゃいそうで。

長くなるのでつづきます。


バイトとかサークルとか、いろいろ考えなきゃいけないけれど、
自分がなにかしら自分でやるぞって決めておいたことと、
人間関係を広げるためにはサークルとか入らなきゃなーとか、
バイトで金かせぐぞーとかって、両立できるんでしょうか?
高校時代は結構いろいろかけもちしてましたが、
大学になるとそうもいかないのかな~とか不安になったりします。
他人より睡眠時間が長かったり、通学時間がかかるせいで
ただでさえ他人より使える時間が短いのに…

かといって、できるのか不安だから手をつけないと、
本当にボーッとしたまま時間が過ぎちゃいますよね。
やりとげる自信がないからはじめからやらないっていうのは
私の一番弱い部分なのかもしれません。

中島敦の「山月記」という小説をご存知の方はいますか?
私は高2の時に、国語の授業でこの小説に出会いました。
おおまかに書くと語弊があるかもしれませんが、
李徴という詩人が虎になる話です。

「自分には才能がある、才能があれば努力なんていらない。
 だから努力などしない」
と思っていた李徴ですが、虎になってはじめて
「努力をすると自分の才能が無いことがわかってしまうかもしれない」
という畏れを持っていたことに気づきます。
結局、彼は自分の臆病と怠惰のために、
その「わずかばかりの」才能をも潰してしまったのです。

「山月記」は私の中では相当印象に残っている作品です。
自分の才能に対する自信と不安のギャップを
これほど克明に描いた作品は他にないでしょう。
それは程度は別としても、誰もがかかえている矛盾でもあります。
その結果、弱い人間は「努力しない」ということを選択するのです。
これを読んでゾクっときた私なんかは、典型的にこれです。

受験勉強に本気で打ち込めなかったのも、
「学校のテストができるんだから自分はやらなくてもできる」
という妙な自信と、
「やっても第一志望に受からなかったら、
 少なくともその教科は無駄になる。
 どうせダメなら本気でやらないほうがいい」
という妙な不安があったからです。
そしてその受験もどうにか乗り越えた今、
受験勉強中にやると決めたことができないなんて、
全く本当に弱い人間ですね、自分は。
でも、1つずつでいいのでやろうと思ったことは
今からでも本気でやろうと思います。
その成果で、HPもよくしていけると思います。
私に才能がどれくらいなかろうが、時間がなかろうが、
それを理由にしちゃったら、虎になっちゃいますから。
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自分のこと | 2005/03/15 21:27 | コメント(0)






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