ぎちゅログ

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有限の竜
今は廊下の壁に飾ってある高3の時の日本画を見て、
ふと思ったことがある。
dragon.jpg

この絵は、私の未熟さの象徴だなと。

初めの予定は、


朝日に輝く黄金色の雲の中を飛んでいる竜だった。
背景も初めはそんな色で塗ってあった。
けどできあがった竜は、暗い洞窟の中にいた。
これは、最後の最後で背景を変えたから。
ホントは明るいまま行きたかったのに、先生に言われて変えてしまった。

そんなことをふと思い出して、思った。
この絵は、自分の作品ですら自分を貫けない私の気弱さの象徴だなと。

初めの予定は、成熟した貫禄のある竜だった。
けど、背中の毛も少ないし、角や爪もぴっかぴか。
若い竜になってしまった。
けど、洞窟の中でおびえてる若い竜、
なんとなく自分のことみたいな気がした。
竜ってほどの大人物にはなれないけれど、
もしネズミとかだったら当時の自分そのものになっていただろう。

このへんが、タイトルを「有限の竜」にしたきっかけだった。
人生は決して短くはないけれど、限りあるもの。
今はまだ洞窟の中にいても、いつかは暁の雲を飛べと。
洞窟の中で一生終わるんじゃないぞ、と。

いつか成長して朝日の中を飛ぶ同じ竜の絵を描きたいと思っているけれど、
それが描ける日はいつになるだろう。
自分が洞窟から出られた、と実感できたら描けそうな気がするが、
きっと当分先のことになるだろう。
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自分のこと | 2006/05/12 14:55 | コメント(0)






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